タイ語自己添削のコツと実例📝

初心者がつまずきがちな表現をチェックしよう

Posted by Kla | 作成日時: | 更新日時:

はじめに (対象読者・この記事でわかること)

この記事は、タイ語学習を始めた初心者〜中級者で、SNSや日記に書いたタイ語文章を自己添削したい方を対象にしています。タイ語の基本的な表記ルールや、よくある誤り、自然な表現への直し方を具体例と共に解説します。自分の書いた文章を正しくチェックできるようになり、会話や文章作成の自信がつくことが目標です。執筆のきっかけは、私自身がタイ語学習中に「สวัสดีค่ะ✨…」と書いた投稿で添削を求められた経験です。

タイ語の添削が必要な理由と基本ルール

タイ語はローマ字表記やカタカナ表記がなく、文字と音調が直結しているため、書き手の意図がそのまま伝わらないことがあります。特に日本語話者は、語順や助詞の使い方、音調記号(トーンマーク)を無意識に省略しがちです。添削の基本は次の三点に集約されます。

  1. 文字の正確さ:タイ文字は母音記号が子音の前後に配置され、音調記号が必ず付きます。欠けていると意味が変わります。
  2. 語順と助詞:タイ語は主語‑述語‑目的語の順序が基本ですが、日本語的に「…です」や「…が」の感覚で助詞を入れすぎると不自然になります。
  3. 自然な表現:会話でよく使われる略語や口語表現を知ることで、文章が硬くなりすぎないように調整します。

これらのルールを押さえるだけでも、読み手に違和感を与えない文章が書けるようになります。

具体的な文章や例題

以下は、実際にSNSに投稿されたタイ語文章と、典型的な誤りを指摘した修正版です。元文は質問者が書いたものです。

元文

สวัสดีค่ะ✨ฉันกำลังเรียนภาษาไทยค่ะ♡ชอบ Tata Young ค่ะ♡ต้มยำกุ้ง,ข้าวมันไก่,ข้าวผัดกะเพรา,ผัดไทย,ไอติมกะทิ อร่อย นะค่ะ♡

1. 文字と音調記号の確認

また、ต้มยำกุ้งกุ้ง は低音トーンですが、音調記号が省かれています。正しくは กุ้ง̀(低音)ですが、日常会話では音調記号を省くことが多く、文章としては省略可です。ただし、学習段階では必ず付けることを推奨します。

2. 語順と助詞の過剰使用

3. 結びの表現と感情記号

4. 完成形(添削後)

สวัสดีค่ะ✨ ฉันกำลังเรียนภาษาไทยค่ะ ชอบ Tata Young ค่ะ  
ต้มยำกุ้ง、ข้าวมันไก่、ข้าวผัดกะเพรา、ผัดไทย、ไอติมกะทิอร่อยนะค่ะ 🍤🍚🍜🍦

この形にすると、文字の正確さ、語順の自然さ、感情記号のバランスがすべて整っています。

間違いやすいポイント

項目 よくある誤り 修正ポイント
コンマ・句読点 英字カンマ(,)を使用 タイ語の句読点「、」や「และ」を使う
音調記号 省略しがち 学習段階では必ず付ける(例:กุ้ง̀)
文末の ค่ะ/ครับ 同一文に複数回使用 文末に1回だけ置く
絵文字の位置 文章中に散在 文章の最後にまとめる
助詞の過剰使用 日本語的に「が」「の」感覚で挿入 タイ語では助詞は最小限に抑える

これらのポイントを意識すれば、自己添削の精度が格段に上がります。

まとめ

本記事では、タイ語の文章を自己添削する際の基本ルールと、実際の投稿例を用いた具体的な修正手順を紹介しました。

これらを実践すれば、タイ語の書き込みが自然で伝わりやすくなり、学習意欲も向上します。

参考資料